どーも!インターンのすーさんです^^
最近は大学1、2年生でインターンをする学生が増えて来ているような印象を受けます。
そしてその中でも人気なのが、「コンサルティング」のインターンです。
しかし、コンサルティングのインターンを希望する学生が、
「コンサルティングって何をやるのかがはっきりとはわからない。」
といった気持ちを持っていることは珍しくありません。
そこで、今回の記事では【インターン希望者が知っておくべきコンサルティングの裏側】について実際にコンサルティングの長期インターンを経験したすーさんがご紹介しちゃいます!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
目次
➣コンサルティングとは?
➣コンサルティングのインターンでやること
➣コンサルティングのメリットとデメリット
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
➣コンサルティングとは?
コンサルティングとは、企業などのクライアントから依頼を受け、クライアントが持つ課題の解決策を示すことで改善の手助けをする仕事です。
そのため、まず情報収集をして、そこから「課題」「原因」「解決策」を考えださなければなりません。
また「解決策」の提案ができたら、しっかりとクライアントに納得してもらえるような提案をしなければなりません。
➣コンサルティングのインターンでやること
長期、中期、短期の違いこそあれど、コンサルティングのインターンでは主に、
<情報を集め、そこから「課題」「原因」「解決策」を論理的に考える>
ということを徹底的に行います。
中でも情報収集にかける時間はとても多く、クライアントの状況を隅々まで、時にはクライアントの気付いていないレベルまでコンサルタントは理解しなければなりません。
情報収集を終えてやっと、重要度の高い課題を選定し、その課題の原因を見つけ、課題にあった解決策を考え出すという流れになります。
会社によって、情報収集から解決策を考え出すまで、その状況にあったフレームワークを用いて考えを整理したりします。
➣コンサルティングのメリットとデメリット
「コンサルティングって頭がよさそうでカッコイイ。」
なんて声を聞くことがしばしばあります。
しかし、もしかしたらあなたのイメージは現実とはかなり違っているかもしれません。
【コンサルティングのメリット】
・情報収集能力が身につく
・いろいろな要素を論理的に考えることができるようになる
・フレームワークなどの頭を整理する能力が身につく
・提案資料など相手を説得する能力が身につく
などどの場面でも応用の聞くような能力が身につきます。
社会において必要なスキルを徹底的に身につけられるのがコンサルティングインターンの最も大きいメリットではないでしょうか。
さて、続いてはコンサルティングインターンのデメリットです。
【コンサルティングのデメリット】
これについては最も大きなデメリットとなるものが、
・かなり地道で泥臭い作業が意外と多い
ということです。
コンサルティングというと、かなりスマートでまさに効率重視のインテリなイメージをお持ちの方が度々います。
しかし、初めの情報収集がすべての基本となるコンサルティングにおいて、情報収集にかける時間が全体の半分を超える時もあります。
クライアントの内部要因、外部要因を徹底的に調べ上げるのは地道で、泥臭い作業であることは否めません。
コンサルティングは多くの人が憧れ、またその理想と現実の違いを多くの人が誤解していることがある職種の1つです。
今回の記事が少しでも、コンサルティングのインターンを考えている方の誤解を解くきっかけになればと願っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
✔インターンなんてやる自信ないな…。
✔インターンで必要になるスキルを身につけたい!
✔自分の成長できる環境がほしい。
と少しでも感じている方。
社会で必要になる実践的なスキルが身につくきっかけはこちら。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いかがでしたでしょうか?
今後もすーさんは就活、コミュニケーションスキルや思考方法についての記事を更新していきますので、是非確認してみてください!
ライター:すーさん