どーも!インターンのすーさんです^^
もし「自分は何者なのか?」を誰かに話すとしたら、あなたならどんなことを話しますか?
名前、出身地、趣味などは自己紹介でよく聞く内容ですが、これらはすべてあなたの「概要」です。
いくら概要を言い並べても、聞いている人はあなたの本質をなにも理解してくれないどころか、興味すら持ってくれません。
そこで今回は「自分は何者なのか?」について、話している相手があなたに興味を持って、あなたを理解してくれるとっておきの【映画から学ぶ自己紹介術】についてご紹介します。
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目次
➣自己紹介で必要なこと
➣「ヒーローストーリー」の作り方
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➣自己紹介で必要なこと
自己紹介で必要なことは以下の2つです。
①自分に興味を持ってもらうこと
②自分をしっかりと理解してもらうこと
①自分に興味を持ってもらうこと
まず話というものには、「オチ」と言われるような盛り上がる部分と盛り上がらない部分がないとつまらないものです。
そこで自分を説明するときにも、当然この盛り上がりを意識することが必要になります。
②自分をしっかりと理解してもらうこと
自分をしっかり理解してもらうには、自分という存在を「縦の軸」と「横の軸」という2つの軸から理解してもらう必要があります。
「縦の軸」とは、過去、現在、未来における自分の姿です。
「横の軸」とは、現在の自分の概要に当たります。
つまり、今の自分はどんな姿で、過去になにがあったのか、未来はどうなっているのかについて話す必要があるということです。
ここで、今回この記事を読んで頂いている方には上記の①、②を含めたオススメの自己紹介術をご紹介したいと思います。
➣「ヒーローストーリー」の作り方
突然ですが、この記事を読んでいただいている方に一つ質問です。
みなさんはハリウッド映画を見たことがありますか?
調子に乗ってもう一つ。
では、ハリウッド映画には何種類あるでしょうか?
その答えは、
1種類
です。
「は?」と思われた方。
しっかりと理由を説明致します。
ハリウッド映画にはいろんなストーリーがありますが、「ジョーズ」や「バックトゥザフューチャー」、「ジュラシックワールド」などどんな映画にも共通しているストーリーラインは1種類しかありません。
それは、
①平凡な日常
②問題が起きる
③挑戦する
④挫折する
⑤挑戦する
⑥克服する
⑦平凡な日常
という流れです。
このストーリーラインこそが「ヒーローストーリー」です。
そして、このストーリーラインはほとんどのハリウッド映画に共通して使われているといえます。
さらに、この「ヒーローストーリー」は自己紹介にも応用ができます。
例えば、
①小さいころからサッカーで遊ぶのが好きだった。
②サッカー部に入るが、弱い自分はチームでバカにされるようになった。
③毎日練習中は誰よりも頑張った。
④しかしそれでもサッカーはうまくならず、よりチームで孤立した。
⑤それでも練習時間以外も、必死に練習した。
⑥だんだんとサッカーがうまくなり、チームも認めてくれるようになった。
⑦今ではまた、心からサッカーを楽しむことができている。
といった具合です。
あなたにもいままで、1度や2度くらいは失敗と克服をした経験はあるのではないでしょうか。
是非、あなた自身に興味を持って、しっかりと理解してもらうためにも「ヒーローストーリー」を使ってみてはいかがですか?
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いかがでしたでしょうか?
今後もすーさんは就活、コミュニケーションスキルや思考方法についての記事を更新していきますので、是非確認してみてください!
ライター:すーさん