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スタッフ紹介

突撃!サードクラスメンターインタビュー⑥〜ベーシックコース:鈴木里菜〜


 

青山学院大学 地球社会共生学部 地球社会共生学科 3年

鈴木里菜

 

 

◆普段の学生生活ではどんなことをしていますか?

私は青山学院大学の地球社会共生学部という学部で学んでいます。私の学部は2015年に設立さたので、私の代は1期生です。おもに将来は途上国へ行き、国際協力を現地で行う人材を輩出しようというのが学部の狙いです。

私は東南アジア、アフリカの経済、社会背景等を学んでいます。また、私の学部は東南アジアへの留学が必須です。自分の目で東南アジアを見て、体で感じて、自ら課題を考えフィールドワークを行います。

実際に、私は学部の留学で半年間マレーシアに住み、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教、が共生する多文化社会の中で様々な事を学ぶことをしていました

 

 

◆メンターをやりたいなと思ったきっかけは何ですか?

私は第4期サードクラス英語プレゼンテ―ション講座の受講生でした。

英語プレゼンテーション講座を受講して自分自身、成長できたと思います。

日々の生活の中で自ら決めた事を行い続ける事が今までは難しかったのですが、英語プレゼンテ―ション講座を受講していた頃の私のメンターは受講生に非常に気を配れて、日々決めた課題を達成できない時にはこまめに連絡をくれて励ましてくれました。

また、グループの絆を深めてくれたのもメンターでした。受講生が主役の授業ですがメンターがいなかったら自分が努力を続けて成長する事はできなかったのだろうなと感じています。

私は4期で英語プレゼンテ―ション講座を受講して多くの学びをサードクラスから得ました。だからこそ6期ではメンターとして受講生のサポーターとして、一緒に成長していきたいと思いました。

 

 

◆メンターとして普段どんなことをしていますか?

メンターとして、授業後のメンタータイムに受講生の学びや課題の進捗状況を把握します。私が大切だと考えている事はメンタータイムでその日の授業での一番の学びを聞く事です。

何についての話に価値を感じるのか、どんな話が響くのかは人によって異なるので同じ授業を受けていても皆の答えが異なるのは興味深いなと思います。普段はグループラインでラインを動かし受講生の課題を促したりしています。またグループラインだけでなく個人ラインでも受講生と常にコミュニケーションをとるように心がけています。

 

 

◆メンターを通して、成長したなと思うことはどんなところですか?

メンターを通して、人の話によく耳を傾け、先をよく考えられるようになりました。

私は先の事を考える事が苦手で計画性が無く失敗する事もありました。しかし、メンターになり自分の立ち位置が変わりました。受講生からメンターへ。

それと同時に立場だけでなく気持ちも変わりました。受講生だった頃は学びの環境を与えてもらって、その範囲内で学んでいました。しかし、メンターが受け身になってしまったら受講生はどうすれば良いか分からなくなってしまいます。

メンターになり、会話の中でどのように受講生を導くか、彼らの言葉を聞き逃さず気持ちを汲み取るか、といった力がついたと感じています。

サードクラス内だけでなく日常生活でも人の話にしっかり耳を傾け、何のために今行動するのか、そのためには具体的にどのような行動をとればよいかを自主的に考えられるようになりました。

 

 

◆今後の目標を教えてください!

今後の目標は受講生全員に満足して第6期を終えてもらうことです。

個人ごとになぜサードクラスに入ったのかという目的は違うと思います。ですが、同じ場所で学ぶ仲間同士の関係を深め、成長を実感する事ができるようにサポートをしていきたいです。

私は何かあった時にすぐ相談できるような、受講生にとって非常に接しやすく話しやすいメンターになろうと思います。

 

 


 

鈴木さんがメンターをしているベーシックコースはこちら!

 

「ベーシックコース」2017年度火曜日コース(2018年3月まで)

ライター:達也