こんばんは!井上です。
教育の仕事をしていると
沢山話してくれる子と
あまり口数が多くない子がいます。
おそらく皆さんの日常生活でも
「この人、静かだなぁ」
「この人、もっと話してくれないかなぁ」
このように思うことがありますよね。
今日はそんな、静かな人とどのようにして
コミュニケーションをとるのかを
僕が実践しているポイントを交えて
記事にまとめてみました!
ここで前提の話として
あまり話さない人に対して、
無理矢理話させるのはよくないことです。
静かな人、口数が多くない人も
実際は話したいことが沢山ある
場合が結構あります。
そういう人と上手く話すようになるための
ポイントは大きくわけて2つです。
ポイント① 相手のペースに合わせる
相手と話すペースを合わせて
相手の動きを真似しましょう。
ゆっくり話す人に、早口で話すと
それだけで、相手との間に距離がでます。
ゆっくりな口調の人には
こちら側もゆっくりと話すと
徐々に相手とペースが合っていきます。
そして、相手が黙ったら
自分だけ話すのではなく、黙りましょう。
そうすると相手がゆっくり話してくるので
こちらもゆっくり話しましょう。
信頼関係が出来てくると
相手も自然に話すスピードが上がるので
こちらも少しスピードを上げて
自分のペースに合わせてもらうように
出来るととても良いです。
ポイント② 良いフリを投げる
静かな人に話してもらうには
話の振り方を工夫することが大切です。
ポイントは根拠となることの用意です。
例えば「あなたすごいねー」
と言うだけでなくて
「こんなことしていましたよね」
という理由を付け加えると
相手はより話しやすくなります。
良い質問、会話になる様な質問をすれば
自然と会話になり、沢山話してくれます。
多くの人が我慢出来ずに
一人で話してしまいますが
良い質問をして、相手に合わせること
これが良いコミュニケーションの秘訣です。
是非、日々の会話の中で
実践してみてください^^
お読みいただき、ありがとうございました!
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