メリークリスマス！井上です。
12月23日、3rdclass第8期生の卒業プレゼン発表会を実施しました。
3rdclassでは3ヶ月間の講座を受け終わった後に
一人一人が８分間のプレゼンを作成し
選考会を実施して、選ばれた人たちが
ホールでプレゼンをするという機会があります。
最近は内部限定で実施しているのですが
2月10日には一般の皆様向けに
大きな発表会を実施する予定です。
（詳細は近日公開）
12月23日は11名の受講生が選ばれ
ホールで8分間のプレゼンを実施しました。
テーマは「夢」や「自分が伝えたいこと」です。
この８分間のプレゼンを作成する過程で
生徒たちは一生懸命自分と向き合います。
自分がどうなりたいか
どんなことをしたいか
何が好きで、何が嫌いか
強みは何で、苦手は何か
ありとあらゆる自分自身のことを
徹底的に考えるんです。
そしてそれをチームでやります。
自分一人で自分のことを考えても
そこには一人よがりな自分しかいません。
相手がいてこその自分
支えがあってこその自分
仲間があってこその自分
それに気づかせるために
たくさん仲間とコミュニケーションをとりながら
自分と向き合い続けます。
受講生たちは
「こんなに自分と向き合ったことはなかった」
「対話をすることの大切さを学んだ」
と言ってくれます。
そして、彼らのプレゼンテーションは
本当に素敵なものばかりでした。
それは3ヶ月前に出会ったときには
想像できなかったような変化であり
表情、声、立ち振る舞い
全てが別人のように変わっていました。
プレゼンが終わったみんなに向けて
僕も話す時間をもらい
彼らにはいくつかのメッセージを
伝えさせてもらいました。
一つ目のメッセージは
「人の人生に優劣はない」
人の人生に違いはあれど
そこに優れているも劣っているもありません。
これは夢も同じで
世界一のサッカープレイヤーになる
と
地元で一番愛されるラーメン屋を作る
は
違いはあれど、どちらも素敵な夢です。
だから、自分自身を信じて
思い切り未来に向かって
突き進んでほしいと伝えました。
二つ目のメッセージは
「勝てる道より、負けて悔しい道を選んで」
将来何をやりたいか悩んだ時
自分がどうしたいかを悩んだ時に
この言葉を思い出して欲しいと思い
受講生に贈りました。
負けて悔しいと思えたら
次はかならず勝ちたいと思えます。
負けた時、失敗した時の感情こそが
人を強くしてくれるし
夢中にしてくれると思っています。
だから受講生には
これからも挑戦をし続けて欲しいし
どんどん失敗して、負けて
悔しさをバネになりたい自分へと
突き進んで欲しいです。
そして、受講生の成長の陰には
毎回、最高の授業をしてくれる講師と
毎日受講生のことを想い
全力でサポートをするメンターがいます。
僕一人ではできないこと
週1回3ヶ月では通常できないことも
最高の講師とメンターがいるから
可能になるんです。
改めてその力の大きさを感じましたし
今までよりもさらに強くなっていて
未来への希望を感じています。
一流の授業を届けてくれる講師
全力で受講生と向き合うメンター
そして、何度も壁にぶち当りながら
毎日自分と向き合った受講生に
心からの感謝を贈ります。
ありがとう。
そして、この記事をご覧になっている
いつも支えてくださっている方々や
未来の受講生にも
ありがとうございます。
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