もうすぐゴールデンウィークを迎えますが、
皆さん、どのように過ごす予定でしょうか?
せっかくのまとまった休みだし、映画でもみようかなと思う方は多いはず。
でも、何をみればいいかわらない方も少なくないはず!!!
そこで、スタッフオススメの映画を5つピックアップしました。
【ノーカントリー 2007年アメリカ】
ただ、ドンパチしているだけじゃ物足りない!そんな時はこの「ノーカントリー」をどうぞ!
麻薬取引の金を盗んだ主人公とそれを追う殺し屋と保安官が織りなす、息を飲むクライムサスペンス。
BGMが一切ないことで、追い詰められる主人公の心理がより伝わってきます。
みた後も思うことが多い作品なので、”本物”を求める貴方に是非!
【チョコレートドーナツ 2012年アメリカ】
なんか美味しそうなタイトルだな~
最近はコンビニの店頭でもよく見かけるアレです。
そう、「チョコレートドーナツ」
タイトルでみる映画を選んでみるのも面白いです!
フィーリングって大事ですね。
気になる中身はゲイのカップルと
親から見捨てられたダウン症の少年との交流を描いた
ノンフィクションヒューマンドラマとなっています。
普通を求めることの難しさをおしえてくれます。
この作品に触れた後はちょっと世界をみる目が変わってるかも。
【悪の法則 2013年アメリカ】
作品が始まったその瞬間から破滅はもう始まっている!?
一度だけのつもりで手を染めた裏ビジネスにより、
主人公のエリート弁護士は周りのセレブ達を巻き込み、破滅していく。
重厚なストーリーも楽しめますが、
メインの登場人物はみんな桁外れなセレブ達なので、
彼らの服装や装飾品にも注目です!
一度みただけでは物足りない。何度でもみたくなる作品です!
【裁かれるのは善人のみ ロシア2014年】
古今東西、世間をにぎわす政治の汚職…。
ある小さな町の選挙を控えた市長は権力にものを言わせ、
町の土地を買収しようと画策する。その巨大な権力に抗おうとするが…。
美しい風景とそれと対照的な暗い空が印象的です。
邦題がすべてを語っている通り、どこまでも救いようがない、そんな映画です。
この作品の原題は「Leviathan」です。
この映画をみた後はホッブズを読んでみるのもオススメです!
【ドリームホーム~99%を操る男たち~ 2016年アメリカ】
アメリカの住宅ローン問題?
日本にいるとやっぱりアメリカの住宅ローン問題なんてよくわからないな~
そんな時はこの作品をどうぞ!
難しい問題も映画だと楽しみながら、学べる!!!
リーマンショック後のアメリカで
住宅ローンの返済不能に苦しむ人々を描いた社会派サスペンス。
アメリカでの住宅ローン問題を通して、
この世界に完全な善人と完全な悪人は
存在しないのではないかと考えさせられる作品です!
この作品をきっかけに自分の”学び”の幅を広げてみるのはいかがですか?
いかがでしたでしょうか。
「この映画みたい!」というものが1つでもあったら、
5月病を吹き飛ばすためにも、是非見てください^^