こんにちはー!インターン生のりゅうげんです!
今日のコラム、僕が最近考えていることをコラムにしたいと思います(^ ^)
それは、、、ある格言について。
みなさんに聞きたいのですが、
「神は細部に宿る」という言葉、聞いたことありますか?
僕はこの言葉、どこかの本で読んだのか、テレビで聞いたのか、国語の授業で知ったのかわからないのですが、
最近この言葉のことをよく考えてしまいます。
気になりすぎてググってみると、この言葉はどうやら19世紀のある建築家が使い始めたらしく、
建築業界でよく使われるようになったようです。
言葉の意味としては、諸説あるみたいなのですが
『素晴らしい建築作品は細かいところをきちんと仕上げており、
こだわったディテールこそが建築物の本質を決定する。』という意味だそうです。
(僕の大好きなウズベキスタンのモスク、よーく見るとすごく細かい!!)
ただこれ、世にある色々な能力とかスキルにおいても言えるんじゃないかなって思います。
僕高校の部活と大学のサークルではオーケストラに所属してます。
それで、プロの方に教えていただく時がしばしばあるのですが、
演奏に関する要求がとても細かくて笑
たとえば、ほんの1秒で過ぎ去ってしまうような1小節を演奏するのにも色々なことを考えなきゃいけなかったりとか。
でもそれをするかしないかで、30分もある曲でお客さんが涙を流すかどうかが決まってしまうんです。
だから、芸術家と言われる人たちは、本当に細かなところまで研究をしようとする。
これ、芸術に限ったことじゃなくて、スポーツとかでも言えるんじゃないでしょうか。
正月の「とんねるずのスポーツ王は俺だ」が、ぼく大好きなんですけど、
ゴルフでは、数センチ単位のズレもなくホールインワンを決めたり
野球では狙った場所にしっかり落ちるように玉を読んで打ったりとか。
試合で「勝てる」ための能力、世界で活躍するレベルに行くのって、
そういった細部の研究があってこそ成り立っているんだろうなって思います。
(ゴールが見えないくらい遠くに正確に飛ばすって、ゴルフすごい、、。)
こう考えていった時に、これからの時代で確実に必要とされるスキルであるのに
皆があまりにも細部に興味を持とうとしてない能力があると思います。
それは「コミュニケーションスキル」です。
ある友達がこんなことを言っていました。
「社会でコミュニケーションスキルが大事とかいうけど、そんなの生まれつきの性格とか、環境とかに依ることない?
わざわざ勉強する必要ないよね」と。
はたしてそうでしょうか?
幼少期に内気な少年は、絶対に将来人と関わる仕事はできないでしょうか?
中高大と部活やサークルに所属していなかったら、集団でのコミュニケーションは不可能でしょうか?
僕はそんなことはないと思います。
意識的にしろ、無意識的にしろ、自分のコミュニケーションと向き合ってみればコミュニケーションの能力は変わるものだと思います。
2045年問題という言葉があります。
2045年には、人工知能が人間の脳を追い抜くという推測です。
それにより、今日本にある多くの仕事が機械によって代えられるのではないかと言われています。
こんな未来に必要とされるのは機械には代えることのできない、人間だからこそできる細かいコミュニケーション。
これが今からの時代で必要不可欠になってきている。
また、企業もそういう人を求めています。
このような時代なので、企業でもコミュニケーションスキル、
そのなかでも特にプレゼンテーションスキルとリーダーシップスキルの研修などが行われています。
サードクラスの講師は皆、社会の一線に立ちこれらのスキルを教えることに、「細部まで神がかって」います!
今週から始まる3ヶ月の講義、初回と2回目授業は【見学無料】です!
あなたも、サードクラスでコミュニケーション力を極めてみませんか?
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http://www.3rd-class.jp/seminar
ライター:りゅーげん