～”学生のため”の実践マーケティング講座 第5期生 鹿嶋亮佑～
(同志社大学 法学部 法律学科 3年)
先日ベンチャー企業の長期インターンを終えたばかりの鹿嶋くん。
インターン時は、ライティングやマーケティングを行っており、それを通じて「社会人として根底に持つべきマーケティング能力」を身につけていきたいとの想いから受講を決めました。
今回はそんな鹿嶋くんにBYDインターンのすーさんがマーケティング講座についてのインタビューをして行きたいと思います！
◆”学生のため”の実践マーケティング講座ではどんなことを学びましたか？
”『知っている』ではなく、『できる』ようになることの大切さを学びました”
”学生のため”の実践マーケティング講座で最も印象に残っているのは、「3C分析」について学べたことです！
3C分析とは、簡単に言うと「自社 -Company」「競合他社 -Competitor」「顧客 -Customer」という3つの軸で俯瞰的に自分の強みや特徴を分析するマーケティング方法です。
この3C分析が経営などだけでなく、自分自身や世の中のありとあらゆるものを俯瞰的に考えるのに役立つということを実際に体感しながら知ることができました。
しかし、マーケティング講座を通して最も学びになったのは、「『知っている』ではなく、『できる』ことが大切である」ということに気づけたことでした。
というのも、元々「3C分析」については知識的には知っていたのですが、正直知っているだけでまったく活かすことができていませんでした。
でも、授業の中で「3C分析」をどんどん実践していく中で、「あれ？これの強みって何だろう…。」と気付いたら日常的に考えるようになっていました！
これから就職活動を控えているので、授業で学んだマーケティングのスキルを活かして、自分自身の強みを見つけて、戦略的にその強みを活かしていきたいです。
◆”学生のため”の実践マーケティング講座を受講して変わって事はありましたか？
”分析することで自然とアイディアが出せるようになりました”
受講前はあまり物事について深く考える習慣はなくて、いろんな情報を知るために、ニュース記事を読んでいましたが、正直なんとなく浅く理解していただけで終わっていました。
だから、自分なりの分析とかアイディアって考える事はあまりなかったんですよね。(笑)
でも、受講してからは集めた色々な情報を整理して、「この事例が成功した要因はどこにあったんだろう？」と3C分析を使った考え方で自然と考えるようになっていました。
そこから、戦略的なアイディアを自分なりに考えてみるなんてこともするようになりましたね。
なので、常に意識することもなく就活のフレームワークを頭の中で行っている感じです。
◆”学生のため”の実践マーケティング講座は鹿嶋くんにとってどんな講座ですか？
”実行・実践していくことの重要さが学べる講座です”
僕にとって、マーケティング講座は、実行・実践していくことの重要さが学べる講座だったと思います。
マーケティングスキル自体は、「自分が相手に届けたいものを効果的に届ける」ためにも知識として大切ですが、知っているだけでは活かすことはできません。
スキルを知るだけでなく、実行・実践を継続的にすることで本当に身についている状態にすることができるのが、マーケティング講座だと思います。
もし、「就活前に何をしたらいいかわからなくて悩んでいる…」という人がいたら、3C分析を学びつつ、自分自身で気付いていなかったような強みを知ることができるし、3C分析の力で就活のグループワーク対策もできるかと思うので、是非オススメしたいです！
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いかがでしたでしょうか？
今後もすーさんは「卒業生の声」を更新していきますので、是非確認してみてください！
ライター：すーさん