リーダーシップコミュニケーション講座第4期生
前田悠海(首都大学東京3年生)
今回は、リーダーシップコミュニケーション講座第4期生の
前田悠海(まえだゆうみ)さんにお話を伺いました。
【サードクラスとの出逢い】
サードクラスのメンターをやっている友人に「こういうスクールがあるんだよ。」と、話を聞いたのがきっかけでした。
前田さんは「社会に出る」ということを考えると、自分のコミュニケーション能力はまだ十分ではないと考えていました。
小学生の時から大学に入るまでの期間、「コミュニケーションが上手くできていなかった」と感じていました。
「自分の返答に対して、相手はどう考えるだろうか」ということを気にしすぎることが多く、スムーズに返答できなかったのです。
そんな前田さんにとって、転機となったのは大学入学です。
高校生の時と比べると、時間や人間関係の自由度が高く、コミュニケーションをとることや、
何かを新しく始めることに対するにハードルは、自然と低くなっていました。
そのため、話を聞いて「まずはコミュニケーション能力を伸ばそう。」と、サードクラス受講を決めたのです。
【コミュニケーションが円滑に進むようになった】
サードクラスでは、話し方・聞き方などのレクチャーだけでなく、受講生みんなの前で話すという機会が何度もあったのです。
あえて準備の時間は設けられずに、「こういうお題で。」と提示された題目について、
即興で1分間スピーチをするというトレーニングは、始めたばかりでは大変でした。
しかし、何度かやっていくにつれて、すらすら話せるようになっていったのです。
「意外と話せるんだ。」という気持ちは、前田さんの自信となり、
今では相手が話したことに対して円滑に返答出来るようになりました。
素直に思ったこと、本音を言い合う環境でトレーニングを積んだからこそ出た結果です。
【これからは「何を伝えていくのか」が自分にとっては大事】
第4期は受講生としてサードクラスに入りました。
その中で、「もっと学びたい」「もっと成長したい」という思いを抱いた前田さん。
次は『総合プロデュース講座』の受講を希望しています。
コミュニケーションをしっかり学んだので、次は「何を伝えたいか」にフォーカスしたいとのこと。
自分らしさとは何か、何かを創る時に自分だけにしか作ることのできないような味付けができるようになりたいそうです。
講師のアッちゃんと共にどのように「前田さんらしさ」が出てくるのかが楽しみです。