3rd Class

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リーダーシップコミュニケーション

聴き方で、大きく変わりました。


 

今回は、リーダーシップコミュニケーション講座第4期生の
堀田和佳菜(ほりたわかな)さんにお越し頂き、お話を伺いました。

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【サードクラスとの出会い】


進路を考える上での手段の一つとしてMatcher(マッチャー)というOB訪問支援サービスを利用していた堀田さん。

その中で、起業している人など「人とは何か違うことをしている人」に面白さを感じ、直接会うことをしていました。

そこで出会った人々の中の1人が、サードクラスを運営する弊社社長の「井上創太」
井上からサードクラスについての話を聞き、「自分を変えることが出来そう」だと考えました。

 

堀田さんは小学生の頃から、前に出て真面目な発言をすることがなんとなく苦手。

小学生時代から自分のことを「人見知り」だと感じていました。
そんな自分に対して「変わりたい」と強く思ったのは大学時代。
周りの友人たちが「素」を出して生活している楽しそうな様子や、友人たちと話をする中で、

聞く姿」や「話し方」から彼女らのコミュニケーション能力の高さを感じ、「自分もこうなりたい」と思いました。

 

また就活の際、自分の過去を振り返ると、何かを決める際に

「これをやったら人から良く思われそう」「これはやめておこうかな。人から悪く思われそう」

などといったように、「他人の目」を必ず気にする自分がいました。

 

そんな中、出会ったサードクラス。「自分で、決める生き方をしたい」

リーダーシップコミュニケーション講座は雰囲気が自分に合っており、
「講師や仲間が見守ってくれる雰囲気」だと感じたことから、自分を変えるためにも受講を決めました。

 

【受講前と「聴く姿」が大きく変わった】


一番変わったと感じるのは、「聴く姿」。

受講するまでは、人の話をなんとなくボーっと聞いていました。

しかし、授業で人の話を「聴く姿」に関するプロからのアドバイスを受け、

その聞き方を実行していったところ、相手に与える「第一印象」が大きく変わることに気がつきました。

たとえば、就職活動で合同説明会に行った際、聞き方を変えてから、説明終了後に企業の方に話しかけられることがあったそうです。

日常生活において、聴く姿勢は大切ですよね。

 

3rd Class卒業生インタビュー:「自分1人で成長」から「みんなで成長」へ④
(サードクラスのリーダーシップコミュニケーション講座での仲間との写真)

 

メンター、仲間の温かいサポート】


3ヶ月という、長そうで短い時間。堀田さんは、「3ヶ月なら続けられそうだ」と感じたそうです。
時間が取れなかった日や、「今日はいいや」と諦めて毎日の課題をやらなかった日もありました。
それでも、メンターは叱るのではなく「無理せず、自分のペースで頑張ろう」とメッセージをくれたそうです。
毎日グループLINEで、メンターが「今日も頑張ろう」といった言葉を投げかけてくれたり、

チームの仲間が自分の投稿したニュース記事やプレゼン練習動画にコメントやスタンプで反応をくれたり、

といった小さな行動の積み重ねが、仲が良いだけでなく、互いに高め合える温かい環境を創っていました。


【自分で決める生き方へ】


夢プレゼン(自分の夢についてプレゼンテーションする場)では、

まだ具体的な夢はないけれど、「自分はこう生きていきたい」という思いをプレゼンしました。

今までは、「他人の目」を気にして自分の意思で物事を決めていた。

けれども、これからは自分の意思で物事を決める生き方をしたい。


夢プレゼンを通して、自分自身と過去と向き合うことをし、自分がどういう人物なのか少しずつ知りました。
自分の意思で、自分の決定で、彼女はどのような人生を切り開いていくのでしょうか。
今後の堀田さんの活躍、とても楽しみです。