3rd Class

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リーダーシップコミュニケーション

コミュニケーションの学びを、日常で実践。


サードクラスリーダーシップコミュニケーション講座第4期生

鈴木駿(明星大学経済学部3年)

 

今回は、サードクラスリーダーシップコミュニケーション講座第4期生、鈴木 駿(すずき しゅん)さんにお話を伺いました。

5月19日 2講目_6673

 

【サードクラスとの出逢い】

 

サードクラスを運営する弊社社長、井上創太とイベントで出会ったのがきっかけでサードクラスを知りました。

元々、話すことが苦手ではなかった鈴木さん。しかし、もっと上手く話せるようになりたいという思いを抱いていました。

そのきっかけは大学2年生の時、一度「話せなかった」という経験をしたことでした。

 

大学2年生の時、大学の授業での発表の時のことです。発表を担当する自分の範囲があらかじめ定められており、

その範囲を調べて準備し、万全の体制で本番に臨んだ鈴木さんでした。

しかし、別の担当者が範囲を間違え、鈴木さんの範囲まで発表してしまったのです。
そのため、全く準備していない範囲の発表を急遽することとなってしまい、当然上手く話せずに終わりました。
この経験が人前で話すことに対してブレーキをかけるようになりました。

鈴木さんは、「もっと自分に自信をつけよう」とスキルアップを考えました。

サードクラスが自分の求めているものとマッチし、コミュニケーション講座受講を決意したのです。

 

【質問力が上がり、誰とでも話せるようになった】

 

元々、人と話すこととは苦手ではなかった鈴木さんですが、目上の方や年上の方と話す際には緊張をしてしまうとのこと。

けれども、サードクラスで3ヶ月間コミュニケーションを学び実践したことで、どのような方にも声をかけ、

自分から話しかけることが出来るようになりました。

特に学んだことの中で活かせているのが『質問力』。

何をしている人なのか等の「相手を知る」という点に重きを置いた質問をすると、相手への理解が深まり、

コミュニケーションが円滑に進むそうです。

 

【学んだことを日常生活で実践】

 

鈴木さんは、大学で「ジョブヨク(http://job-yoku.net/)」という、学生が「働くこと」と「生きること」について、

多様な大人メンターたちとフラットな関係で対話することで、自ら考え、自主的に仕事や社会と向き合うきっかけを創ることを目的とし、

学生と大人が「働き方」と「生き方」を語るセッションを運営しています。

 

社会人の方や初めて会う学生とコミュニケーションをとる際にはやはり緊張が伴うもの。

しかし、話し方や聞く姿勢などサードクラスで学んだことを活かしながら、活動しています。

「やらないと忘れてしまう」という鈴木さん。日常で活かせてこそ、スキルが身に付いたと言えますよね。

彼にとっては、「スキルを学ぶのがサードクラスで、それを実践する場がジョブヨク」だそうです。

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サードクラス受講生から、第5期はメンターに】

メンター、同じチームの仲間は、「やらなきゃ」と思わせてくれる存在でした。

3ヶ月間の集大成とも言える、自分の夢をプレゼンテーションで語る「夢プレゼン」。振り返れば「もっと出来たな」と感じました。

次はメンターとなって、受講生と一緒に学びながら成長していきます。第5期もとても楽しみです。