~リーダーシップコミュミケーション講座第4期生 赤堀竜海~
(慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科3年)
体験講座3回を経て、第4期リーダーシップコミュミケーション講座を受講した
赤堀竜海さんにお話を伺いました。
【サードクラスとの出会い~体験講座~】
きっかけは、友人にサードクラスの体験講座に行こうと誘われたこと
友人3人で英語プレゼンテーション講座に行ったのが1回目。
2回目は、ビジネスプレゼンテーション講座、
3回目はリーダーシップコミュミケーション講座。
その中でリーダーシップコミュミケーション講座を受講しようと決めたのは、
リーダーシップやコミュミケーション能力は、
「上手ければ上手いほどいい」「どのような場面においても使えるチカラ」だという理由から。
また、大学の授業にあまり面白さを感じず、時間を投資する先はアルバイトではない
と感じていたため、他に時間を投資する価値のある存在を探していました。
その時サードクラスと出会い、成長できる環境に投資をしようと受講されたそうです。
【受講前と受講後の自分、「変わった」と実感】
コミュニケーション能力が成長した
第一に、聞くチカラ。「聞く」と言ってもただ相手の話を聞くだけでなく、
相手の話を理解して、質問をする際に相手に合った質問をすること。
そのようなチカラがついてきたと感じるそうです。
また、グループで1つのことをする際には、しばしば意見の違いなどで揉めることがありますが、
聞くチカラが成長していくとだんだん対立することなく
物事を進められるようになっていったそうです。
チャレンジ精神が大きくなった
元々は失敗することが嫌で、もちろん今でもそう感じる時もあると語る赤堀さん。
しかし、サードクラスを通してチャレンジ精神が成長しました。
受講から1.5ヶ月くらい経ったある日、カフェにいた際、
赤堀さんの知り合いではない人たちが、たまたま赤堀さんの関心がある分野について
面白いことを語っていたそうです。
そこで、声をかけて一緒に語ったという赤堀さん。
まさにチャレンジ精神を体現しています。
【サードクラスは自分をさらけ出すことで成長するコミュニティ】
深い関係になれたのは、普通のコミュニティではなかなか出すことのない、
自分の過去や弱さなど見せたくない部分もさらけ出してきたから
「夢プレゼン」は、自分の過去や弱さと向き合う環境。
それらと向き合うことを仲間とともにやってきたからこそ、深い関係になれたそうです。
サポート会で夢プレゼンをして、無意識のうちに涙が流れました。
自分の経験が「普通」であると感じ、「アイデンティティがない」
とコンプレックスを抱いてきた赤堀さん。
まだ完全にそれがなくなったわけではないものの、
夢プレゼンを通してコンプレックスに正面から向き合いました。
「何故、普通ではいけないのか」「そもそも普通とは」。
それらに面白さを見出しました。今後、考えていくそうです。
【自分で選び取っていく】
大学受験の際、「偏差値」という基準で大学を選んでしまったと言う赤堀さん。
様々なイベント等に参加するうちに、自分で選び取っていくことの
重要さを見出しました。
そもそも「幸せ」は波のようなもの。
一時的なもので、追求していくことの連続ではないか。
一方でクリスチャンの方は、「ずっと幸せ」という状態は
あると述べる方もいるとのこと。
自分の興味関心をどんどん突き詰めていくようです。
【受講生からメンターに】
第5期では、メンターとなる赤堀さん。
これからもサードクラスと関わっていたいという気持ち、
「やったことがないことだからこそやりたい」というチャレンジ精神、
「自分が学んだことを還元できたら」という想いからメンターとなります。
サードクラスはくすぶっている人を応援する環境が整った場所だというメッセージが印象的でした。
サードクラスを通して自分で何かをやる、1から創ることをやっていきたい
という気持ちを抱いたそうです。これからの赤堀さんの活動が楽しみです。