3rd Class

お問い合わせ

リーダーシップコミュニケーション

吃音症を克服し、新たなステージへ


 リーダーシップコミュニケーション講座第4期生

及川貴人(日本大学4年生)

 

今回は、リーダーシップコミュニケーション講座第4期生、及川 貴人(おいかわ たかひと)さんにお話を伺いました。

 

 

【サードクラスとの出逢い】

及川さんの大学は、静岡県にあります。

彼は「学生団体に入りたい」という気持ちをずっと抱いていました。

しかし、自分の周りに入りたい学生団体はなく、東京の学生団体に「自分も入りたい」と伝えると、

移動にかかる交通費や時間のことを心配され、入ることは出来なかったのです。

そんな中で、人のつながりをきっかけにサードクラスの存在を知りました。

 

自分が求めていたものにマッチすると考えたことと、「自分を変えたい」という思いから、受講を決めたそうです。

吃音症を克服し、新たなステージへ①

(リーダーシップコミュニケーション講座内でのプレゼンの様子)

 


【吃音症を克服した】
吃音症(きつおんしょう)とは、話そうと思っていても思うように口が動かず、言葉が円滑に話せない症状のこと。

及川さんはずっと吃音症に悩まされてきました。
そして、大学時代は人間関係に苦しみ、うつ状態になるほど、辛い思いを何度も何度もしてきたのです。
そんな及川さんの転機がサードクラス。

周りの誰よりも遠いところから通い、コミュニケーションを学びました。
元NHKアナウンサーの相澤先生だからこそ出来る話すトレーニング、

今まで3,000人以上の人が受講した田中先生の傾聴力トレーニングを学び、出来るまで繰り返しました。

そして、なんと、ついに吃音症を克服するまでへとたどり着いたのです。

吃音症を克服し、新たなステージへ②

(リーダーシップコミュニケーション講座内でのトレーニングの様子)

 


【吃音症を克服できる場所を創る】

吃音症は、「治った」と思っても、トレーニングを意識的に続けなければ、再び発症してしまいます。
また、克服にはただ話すトレーニングをするだけではなく、精神状態、一緒に目的に向かって高めあえる仲間の存在が大きいです。


及川さんは、このような「吃音症を克服できる場所」を創りたいと考えます。
まだどの手段でやるかは決まっていませんが、様々な勉強や活動を通じて方法を模索しているとのことです。


サードクラスは、新たなスステージへ向かう及川さんを応援し続けます。